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あるびれお7
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C90ありがとうございました!(8/17更新)
C90では暑い中当サークルにお越しいただき本当に有難うございます!前回は諸事情で申し込みしていなかったため不参加だったのですがイベントはやっぱり参加すると元気がもらえて気持ちが良いです!どうもさんですファンキーファンクションです!

顔なじみの方々はもちろん新規で買いに来て下さった方もいらして本当に嬉しいです。
創作活動させて頂いているという初心を忘れず頑張って行きたいです。



そういえば創作関連といえば昨日、というかつい先程近所の映画館でシン・ゴジラ観てきました。
ガルパンの時は立川まで出なきゃならなかったので家から5分圏内で観れるのは助かります。
とはいえ実の所映画を観るまで怖かったという気持ちもありました。
「庵野監督」だからそのブランドというか補正で面白い、と思わなければならないのだろうかという不安が。
友人や周囲の評判を聞く程尚更そう感じたんです。
・・・だったのですが、
そう思ってしまった自分がいかに失礼なことを考えてしまったくらいとんでもなく良かったです。


結果から先に言うと映画館で泣いてしまいました。
それも結構長い間涙を流してしまいました。
メインキャラがどうこうなったりとか作品のテーマ等といった強い信条とかそういう以前に、
ただただ庵野監督始め製作者の方々の愛に対して泣きました。
予算も他の大作映画に比べて全然少ないそうで。
それなのに何だこの意地とプライドの塊に基づいたかのようなクオリティは、って。
あんなゴジラ、また観れるのでしょうか。
そういう意味では不安はまだまだ継続中です(笑)


自分語りで恐縮なのですが、学生時代のまだ個人で同人活動をするずっと前の頃、
創作するにあたり一番大事なのは何だろうね的な話をサークルの子と話したことがありました。

当時の僕は「今持てる自分の限界を表現出来るだけの技術」だと思っており、
青臭いながらも今でもそれはそんなに間違ってはいないと思っているにはいるのですが、
彼女はただ一言「愛です」と言ったんです。

その時はそうかもしれないけど何かシンプルで月並みだなあとぼんやりとした感想しか抱かなかったのですが、年月を重ね実際個人で活動してみるとそういうもんだよなあと思ってくるようになりました。
鉄人兵団に出てくる「ときどき理屈に合わない事するのが人間なのよ。」というセリフに対し子供の頃は紋切型っぽいセリフのように聞こえてどうしても好きになれなかったのですが、今ではすとんと腑に落ちてリルルさんのエロ絵誰か描いてくれませんか?という心境までに至れた、そんな感じです。

頭だけでは「理解」のレベルに留まりますが、内臓まで理解した時ようやく「腑に落ちる」んだな、と。
そういった意味でその人の思想は力強く、正しかったんですね。

そりゃ生きていくためにはお金は必要ですし技術や知識、教養、メンタルの強さ等々必要なものは沢山ありますが、それらを支えて突き動かすガソリンのようなものって何だろうと思った時、創作なら多分、「愛」なんじゃないかなとシン・ゴジラを観ていてそう思いました。

誤解を恐れずに正直言えば、この言葉自体はあまり好きな言葉じゃありません。
出来ればあまり言葉にしたくはありませんし、特に口に出すのはかなりこっ恥ずかしく抵抗あります。
使い方によってはただただ陳腐で薄ら寒くなるエネルギーが拡散した形式上の言葉になってしまうからです。
だからこそ使う時はただシンプルな使い方、つまり初心のままで尚且つ心の中だけで使えればと思いました。

あまり口には直接出したくないんですよ、こういう普遍性が高いゆえにどうにでも意味合いが変幻可能で毒にも薬にもなる強い言葉って。
口にしないで思い、別の形で昇華させればそれでいいんです。(と僕は勝手に思っていますw)


話はそれましたが、監督の力量や才能が少しも衰えていないどころかますます力強く開花されている様を画面で観て、オリジナルとか二次創作とか問わず新しいものを力強く創り続けられる人になりたい、そう思ったのでした。


あーまたゴジラ観に行きたいです!
まだご覧になっていない方はほんと観に行った方がいいですよ!(宣伝)



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